キウイ畑の補修
2017-05-07


この連休は、実家に帰省してきました。
今回は、毎年実が成っているキウイ畑の補修が最大の目的です。
2月の大雪で、棚がペシャンコに潰れてしまい、支柱のみが残り、それも傾いてしまって、
補修しないとキウイの収穫が出来ずに終わりそうな状況です。
今年の雪は相当重かったらしく、墓石が倒れたり、石の灯籠が倒れたりと、方々で被害があったようです。
車椅子生活の親から助け船を求められ、連休を利用して復旧工事に取り組みました。
先ずは状況確認。

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粗方の骨組みだけ残し、撤去された棚を見て、どこまで回復できるか不安になったのが正直な所です。
長年実を付けていた太い雌木が裂けており、相当な重量が加わったのが分かりました。
必要であろう金具を買い足しにコメリまで走って初日は終わり。

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翌日は朝から作業です、天気が良かったので助かりました。
棚が落ち、支柱が残ってますが一部大きく倒れており、根本的な補修が必要です。
正直、気が重くなりました。

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それでも、家族の応援を得て、1本1本立て直していきます。
倒れた支柱は穴を掘り、立てた後、石を入れて地盤を固めて倒れ難くします。
古くなった金具を新品の自在金具に入れ替え、折れ曲がった棚を再利用しながら順に井桁を組み立てます。さび付いた金具を外すだけでも結構時間が掛かりました。
クライミングで使う握力も午前中で売り切れ状態です。
午後から番線を棚に交互にして張り終えると夕方になり、一日仕事になってしまいました。


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これで例年の様に収穫が出来るか分かりませんが、既に花のつぼみが膨らんでました。


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