2年越しの扇ノ山
2013-08-18


去年、林道に誤って脱輪して登り損ねた山に行ってきました。
連日の暑さに参り、少しでも涼しいところはないかと思いついたのが昨年のリベンジ。

今年は準備を整え、万全を配して登山口に向かいます。
今回は他に車が無く今日は私だけみたいでした。脱輪させた側溝を確認すると悪夢が蘇ってくる。
禺画像]11時12分、小ズッコ登山道を登り始める。
禺画像]

すぐに避難小屋があり、そのまま通過する。水さえあれば快適そうでした。
禺画像]11時24分、最初の分岐まで15分程、意外に早く河合谷林道からの道と合流できた。

禺画像]10分程で、今度は大石コースの道と合流。
しばらく進むと初めて家族で登っている登山者に追いついた。
禺画像]この辺りはブナ林が続き、森林浴に相応しい道が続く。
禺画像]
中には折れ曲がった幹もある。
しばらく歩くとまた登山道と合流した。。
禺画像]12時2分、一旦下って登り返すと畑ヶ平からの道と出合う。
その先に展望台が在ったが、あいにく霞が架かって鳥取市内を見ることが出来なかった。最後の登りをゆっくり登る。
禺画像]12時10分、山頂避難小屋着。林道から1時間で山頂に着き、予想では1時間半を目標にしてたので少し拍子抜けした。これなら小学生の遠足に丁度良さそうです。金剛山を千早本道から登る感じと思う。
ふるさとの森コースを登ってきた家族連れと話しながら、1時間ほどゆっくり休憩して降り始めた。

畑ヶ平道の急坂をしばらく下りて道の様子を見に行く。整備された後、あまり使われてないように見える。道自体は開かれており迷いそうになさそうなので、次回はこの道を上ってみることにした。

昼を過ぎ、黒い雨雲が出来始めおり暗くなり雨粒が落ち始めたので急いで降りる。
先に降りていった家族が落としたと思われるタオルを届けるため、河合谷コースを取り無事に渡すことが出来た。登山口から湧き出ている水が美味い、ポットに入れて帰った。

河合谷登山口から小ズッコ登山口までは少しの林道歩きがあるだけだ。
雷も鳴り始めたので急いで車まで戻り着替えていると本降りになった。
ギリギリセーフだが、どっちみち汗で濡れているのであまり関係ないけど、間に合って良かった。
上山高原まで戻ると土砂降りになり慎重に運転したが、麓の9号線まで降りると完全に道が乾いており蒸し暑さが戻ってきた。

去年の平ヶ岳以来の登山靴が重たく感じ、登れるかと若干心配してたが、取り越し苦労に終わった山だった。
[山]

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