フランス旅行(モン・サン・ミッシェル編)
2010-10-10


今日は、第2のミッション、TGVに乗りモン・サン・ミッシェルに行くこと。
早朝6時に出発する。
前夜レセプションの兄ちゃんに伝えてあったので、兄ちゃん玄関ドアの付近で仮眠して、開けてくれていた。
まだ深夜の様な街を歩くと、不気味な雰囲気が漂う。お世辞にも品が良いとは言えない地区なので、人影に注意を払いながらメトロ4号線CHATEAU d'EAU駅まで行く。

この時間でも、結構な人が電車にいる。途中東洋人のカップルが乗ってきた。このカップル、往き帰りのバスで見かけることになった。
モンパルナス駅は、まだ動く歩道が止まっている。乗り場案内には、ビジネスの人達が沢山おり、おのおのCafeで簡単に食事したりして待ってい た。昨日シュミレーションが終わってるのでスムーズだ。少し早く着いたので、パン果物を購入。もちろん手振りで指示するだけで買うことが出来た。
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案内表示が有ると、民族大移動が始まる。今回の列車は2台編成で、オマケに先頭車両だったので、可成り歩くことになった。結局電車2台分歩きホームの末端まで行った。
私たちは日本で発券したので、検印は要らなかったが、黄色い機械で検印する必要がある。少し遅れて着いていたら間に合わなかったかも知れない。
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案内も無く定刻通りに出発。直ぐにフランスなまりの聞き取れない英語のアナウンスが始まる。自動車レースで有名なル・マンまで1時間、やっと夜が 明けてきた。レンヌまでは更に1時間。日本人のオバチャン2人が連れ立ってトワレットに向かっていた、何で1人で行けないのか、こんな行動をするのは日本 人だけだと思う、同じ東洋人でも、中国人韓国人は1人で行っていたぞ。
9時10分定刻通りに着いた。

バス乗り場までは、北口から右に向かうと直ぐだ。日本で調べてた通りの街並みである。トワレットは0.5ユーロ。コインを入れようとしたら急に扉が開き思わす落としてしまった。中から清掃のおじさんが出てきて入れという。ちょっと得した。
およそ6割の乗客を乗せ出発、前の韓国人の若い女性が、フランス語で乗り換えるから証明してくれと、チケットを差し出し運転手に何か書いてもらっていたと思う?

フランスの田舎町の風景を眺め、ロータリーの乗り方を見ていたら、実に合理的に感じた。これだと信号待ちの不必要な時間の無駄が無い。至る所に信 号機を付ける日本と違い、出来るだけ信号を付けないようにしていると感じる。実際、バスが止まったのは数回程度で、後は走りっぱなしだった。これなら時間 が読める筈だ。1時間20分でモン・サン・ミッシェルに着いた。
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モン・サン・ミッシェルが窓越しに現れた時、乗客から一斉に声が上がった。本当に海の中に聳えているんですね。
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バス停から直ぐ左手の階段上にインフォメーションがあり、日本語版の解説を手に入れる。バスツアーの人達は、素通りで修道院に上がってゆく。有名なオムレツ屋があって、狭い通りは各国から訪れた観光客で大賑わいだ。
急な階段を上り、受付があり、チケットをカードで購入、もう慣れたものです。
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修道院内の階段は更に急で、途中休んでる人も多い。
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[海外旅行]

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