ウィーン最終日(更新)
2017-11-11


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帰り道ドナウ川の橋上にある駅で降りる。韓国人のお姉さん達以外、我々だけ。
駅の窓越しに川が眺められ、橋に付随して歩道もあり閑散とした長い橋を歩く。

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初めて見るドナウ川は水量が多く感じる。これが黒海まで延々と続くのかと思うと、ヨーロッパ大陸の大きさを感じる。

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国連都市を背に観光客を乗せた遊覧船がデカイ、中で食事をしているようだった。
正に大河の光景です。私は一度見たかったドナウ川を目に出来て結構満足した。

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夕暮れになり、最後にシュテファン寺院に戻る。
近くのスタンドで美味しそうに食べてる人を見て、嫁がアレを食べたいと言うので注文したらホットドッグが出てきた。ソーセージだけ頼んだつもりがパンに挟まれて出て来てしまった。
う〜ん語学力不足を感じます。仕方なく半分食べる羽目になった。
明かりが点き始め、人通りも多い中、路上で人集りが出来ていた。小型スピーカーから伴奏曲が流れ歌っている。一曲終わるとiphoneを操作して次の曲を出して歌ってました。
時代が変わった感じです。この人、結構上手くて見物人から結構御祝儀を貰ってた。
どこかの劇団の人がバイトで小銭を稼ぎ度胸を付けてる感じがした。

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夜のホフブルン宮殿から歩きカフェ・ツェントラル前に出たら、店前には長蛇の列が出来ており
入る気力が無くなった。
外から見えてるだけでも宮殿の様な室内だ。ここで食事など私には場違いです。
夕暮れのウィーンを歩きながら、今回の旅行も終わりかと思いつつ歩く。
もう死ぬまでに来れないでしょう。

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近くの庶民的な店に入る。ここの会計は特殊で、カードをそれぞれ持ち、品物を頼むとカードに記録され、最後にレジで精算する方式でした。初めてこんな店に入って少し面食らった。
お腹が空いてなかったので飲み物を頼んだだけで観察してると、ピザを頼んだ人がUFOみたいな円盤を受け取っている。どうやら焼けたら知らせてくれる機械で、ピザを釜から出したらお客がカウンターに集まりだして受け取っていた。順番制で間違いないので合理的に出来ているシステムだと思う。日本の立ち飲みにもこんなシステムが有れば会計で誤魔化される事は無いでしょう。

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ライトアップされると昼間と違い立派に見える。

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お世話になったスタンド。次々にお客さんが来ていた。


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